農業への想い

 現状維持ではなく、常に挑戦を

髙橋ファーム代表社員の髙橋啓です。
2019年に農家経営を引き継ぎました。

2023年現在「髙橋ファーム」として法人化
農業に取り組む日々を送っています。

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近頃「お米」の産地として恵まれた私の故郷で
担い手の高齢化や後継者不足

米価の下落などは例外ではなく
身近に触れてきた「農業」が静かに衰退

このままでは将来農業の担い手が
消えてしまう
・・・

この問題は、「農業」が文化として息づく
「町」の未来に関わる問題であり

同時に農業に限らず、
日本の一次産業全体の共通の課題です。

そのような状況下で、
次世代にも地域の農業文化を継承するために

「今」の時代に就農した意味を理解し
現実と向き合うことが使命と感じます。

 

「生産者」としての喜びは、
真心込めた生産物で喜んでもらうこと。

贈り物や晴れの日の「美味しいお米」
であることはもちろんですが、

日々の活力として「美味しいお米」
で食卓を彩り、笑顔になる。


これが髙橋ファームの目指している
「至福の味わい、幸せ米」です。

「お米」にお金はかけたくないと
思う方も多いのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、
現状を維持しているだけでは、

「稲作」に限らず日本の農業は
衰退の一途です。


意味と価値のあるお米を作り、
そして、お客様が満足して頂く

そしてご納得いただける
「至福の味わい、幸せ米」

地域、そして日本の「農業」のために、
私は選び続けます。常に挑戦を。

代表社員 髙橋 啓

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takahashi